
シリーズ①「伝える相手を明確にする」
そしてシリーズ②「顧客イメージをよりリアルにする」では
絞り込みによって顧客像を作ることの重要性を説明してまいりました。
そして、今回は販促物の伝える内容についてです。
第3回!!
「心理に刺さる内容を記す」
シリーズ①の5W1Hの中で満足できない人は、満足できるモノを必ず探す話をしました。
私達は生活の中で多くの「不満、不便、不安」に遭遇します。
苦情であるクレームは表に出てくるので店主の耳に入るのですが、
不満足の場合は潜在化してしまいます。
そして、、、

もうこのお店を使うのはやめましょう
と、このように
「不の要素」を感じるとお客さんは去って行ってしまうのです。
誰もがこのような経験をしたことがあるはずです。
しかし、それは言い換えると宝の山かもしれません。
なぜなら、
不を取り除いてもらうことを顧客は求めているのですから
そのためには、お客さまが
何を不満に感じているのか?
何を不便に思っているのか?
何を不安に思っているのか?
何に困っているのか?
に耳を傾けることが必要です。
不を解消できる提案を記すことで、顧客心理に刺さる広告が完成します。